【リストビュー】行の追加と削除の使い方-Forguncy(フォーガンシー)
Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy(フォーガンシー)」。
今回は、リストビューの行の追加と削除の基本的な使い方についてご紹介したいと思います。
リストビューに以下の設定をすることで、行を追加したり削除することができます。
■ 行の追加
1. リストビューを選択して右クリック後、コンテキストメニューから[リストビュー設定]をクリックします。
2. [リストビュー設定]ダイアログの[更新と選択]タブで、[編集の許可]、[新規行の追加]のチェックボックスをチェックします。
3. リストビューに行を追加することが可能になります。
新規行は、既定でリストビューの末尾に追加されます。
■ 行の削除
1. 行の追加の時と同様に、リストビューを選択して右クリック後、コンテキストメニューから[リストビュー設定]をクリックします。
2. [リストビュー設定]ダイアログの[更新と選択]タブで、[削除アイコンの表示]のチェックボックスをチェックします。
3. リストビューのカレントレコードである行ヘッダーの左側に「×」マークが表示されてリストビューの行の削除ができるようになります。
■ 行が追加される位置
新規行は、既定でリストビューの末尾に追加されます。
しかし[行ヘッダーのコンテキストメニュー]設定が有効である場合には、行ヘッダーのコンテキストメニューから行を挿入することで、任意の位置に新規行を追加できます。
1. リストビューデザインの[行ヘッダ]チェックボックスをチェックして行ヘッダーを設定します。
2. リストビューを選択して右クリック後、コンテキストメニューから[リストビュー設定]をクリックします。
3. [リストビュー設定]ダイアログの[更新と選択]タブで、[編集を許可]チェックボックス、[行ヘッダーのコンテキストメニュー]の[挿入]、[削除]チェックボックスをチェックします。
4. 行ヘッダーを右クリックすると、挿入、削除メニューが表示されて任意の位置で行の追加、削除が可能になります。
■ リストビューの値がデータベースに反映されるタイミング
行の追加や削除した値がデータベースにレコードとして反映されるタイミングは、別の行へフォーカスが移動した時です。
それまでは、見た目上リストビューに表示されているだけで、データベースに反映されていません。別の行へフォーカスが移動した時ではなく、ボタンクリック時にデータベースに反映したい場合は、[リストビュー設定]ダイアログの[データ]タブで[リストビューのデータを即時更新しない]にチェックをしてください。