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【株式会社光文社 様】タイムリーかつコストを抑えたシステム運用を目指しForguncyを活用

タイムリーかつコストを抑えた
システム運用を目指しForguncyを活用

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株式会社光文社

総務局 情報システム部

渡部 優美 様

主な事業内容:書籍・雑誌の発行・発売等

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 Forguncy導入の目的を教えてください

今までは開発を委託したベンダーに業務システムの保守対応をしてもらっていましたが、ローコード開発ツールを使うことで、自分たちでメンテナンスも可能になり、タイムリー且つコストも抑えたシステムの運用が可能になると考えたからです。
また、Forguncyは次の理由で選定しました。
・外部データベースが使える
・オンプレミスで使える
・課金単位がレコード数に左右されない
・ユーザー同時接続数でライセンスが買い切りできる

 コネクティルに開発を委託するに至った経緯を教えてください

コネクティル社が掲載しているForguncyの事例インタビューをネットで見たのがきっかけになります。
・リリース後に内製で保守メンテナンスできるように教育もしてくれる
・詳細に仕様が固まっていなくても開発が進められる
・UI等、現場の意見も反映できるよう柔軟に対応してくれる
・クラウドサービスとのAPI連携(個別開発)が対応できる
打ち合わせで開発実績や開発体制、開発の進め方などを聞き、上記要件もクリアして問題なく任せられると判断し、コネクティル社へ開発を委託することにしました。

 開発の進捗状況を教えてください

昨年の12月から開発を開始して、4月末に一通りの実装を終えました。4月以降、段階的に社内リリースし、5月から本格的な運用を開始しています。
システムをユーザーに使用してもらっている中でいくつか要望が上がってきておりますので、操作性や使い勝手の面でブラッシュアップをかけているところです。

書誌マスタ管理システム
(書誌マスタ管理システム 検索画面)

 開発はどのように進んでいきましたか?

基本設計は私たちが行い、詳細設計以降をコネクティル社に担当してもらいました。
コネクティル社のエンジニアさんはリモートでのやり取りが前提となるので、最初は上手くPJが進むのか不安もありましたが、結局一度も顔を合わせることなくシステムは無事に完成しました。
 一方で対面でのやり取りがない分、週次の定例MTGでの進捗の確認や、日々のQA票の更新に加え、チャットを活用して細かな仕様の確認は頻繁に行いました。

 今後Forguncyで計画されていることを教えてください

今回の開発を通じてForguncyはローコードツールの中でも比較的自由度の高い開発ツールだと感じています。
従来は外部のサービスやスクラッチ開発でカバーしていた領域をForguncyを活用することで内製化出来るのではないかと考えています。