Forguncyの使い方 コマンド(command)

コマンド Excelエクスポート(リストビュー)-Forguncy(フォーガンシー)

【コマンド】Excelエクスポート(リストビュー)-Forguncy(フォーガンシー)

Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy(フォーガンシー)」。 今回は、Excelエクスポート(リストビュー)の基本的な使い方についてご紹介したいと思います。

コマンドのExcelエクスポート機能には【リストビューのエクスポート】と【ページのエクスポート】との2種類があります。

こちらは【リストビューのエクスポート】コマンドについての記載です。

■コマンドの設定

[Excelエクスポート]ボタンが押されたら、下に表示されている[リストビュー]がExcelにエクスポートされるように設定します。

「Excelエクスポート」ボタンを押下
コマンド、入出力、Excelエクスポート(リストビュー)を選択

コマンドの選択後、各項目の設定を行います。

●出力するExcelのファイル名は今回はリストビュー名を使用しますが、任意のファイル名を指定することもできます。(下記の■補足を参照)

●エクスポートするリストビューに数式が設定されている場合は、エクスポート方式の[数式が設定されているセルは計算後の値を出力する]にチェックをしてください。

今回はリストビューの項目【合計】で数式を使用しているのでチェックをします。

エクスポートするリストビュー

■コマンドの実行

「Excelエクスポート」ボタンを押下

Excelに【リストビュー】がエクスポートされました。

●リストビューに設定された[並び替えとフィルター]機能も受け継がれています。

エクスポートされたリストビュー

■補足

出力するExcelのファイル名に任意のファイル名を指定した場合は以下のようにExcelのファイル名に反映されます。

今回は画面のタイトルが表示されているセルをファイル名に指定するように設定しています。

出力するExcelのファイル名をセルで指定

[Excelエクスポート]ボタンが押されたら画面のタイトルである[在庫管理一覧]がファイル名のExcelファイルが作成されました。

ファイル名「在庫管理一覧」のエクセルファイルが作成される