【セル型】ボタンの作成-Forguncy(フォーガンシー)
Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy(フォーガンシー)」。
今回は、ボタンの作成の基本的な使い方についてご紹介したいと思います。
■ボタンとは
画面に配置して、押下時に登録した処理を実行させる部品です。
![ボタン](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation.png)
セルを選択して[ホーム]→[セル型]のドロップダウンリストから[ボタン]を選択します。
選択したセルがボタン型になります。
![選択したセルがボタン型になる](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation2.png)
ボタンをダブルクリック、または右ペインの[セル型]タブの「テキスト」でボタンに表示するテキストを入力します。
![「テキスト」に入力](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation3.png)
右ペインの[セル型]タブの「コマンド」で押下時に実行する処理を登録します。
![「コマンド」](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation4.png)
「コマンドの選択」ドロップダウンリストから処理を選択します。ここでは「ページ遷移」を選択します。
![「ページ遷移」を選択](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation5.png)
「Forguncy内のページ」から遷移先のページを指定します。
「OK」ボタンでコマンドを確定します。
![コマンド画面](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation6.png)
プログラムを実行すると、ページ1が開き「処理を実行」のボタンが表示されています。
「処理を実行」のボタンを押下すると、ページ2に遷移します。
![べージ1からページ2に遷移](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation7.png)
ボタンの大きさを変えたい時は、[ホーム]→[配置]→[セルの結合]で、一度、セル結合を解除してから、変えたい大きさにセルを選択し直して[セルの結合]を実行します。
![テキストがはみ出している](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation8.png)
セル結合を解除
![セル結合の解除](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation9.png)
変えたい大きさのセルを選択し直す
![セルの選択](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation10.png)
セルの結合を実施
![セルの結合](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation11.png)
他のセル型の部品についても、同じ手順でサイズ変更が可能です。
※部品の枠をドラッグした場合は、矢印の形状によって下記の2つの動きとなります(Excelと同じ)。
![部品の移動、部品のコピー](https://forguncy.zait.jp/wp-content/uploads/cell-button-creation12.png)