【コマンド】Webブラウザー印刷-Forguncy（フォーガンシー）
Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy（フォーガンシー）」。
今回は、Webブラウザー印刷についてご紹介したいと思います。
Webブラウザーの印刷機能を使い、現在表示されているページを印刷します。
■画面設計
「Webブラウザー印刷」ボタンを配置し、ボタン押下時にこちらのページを印刷するようにします。
■コマンドの設定
「Webブラウザー印刷」ボタンの実際のコマンドを設定していきます。
※このコマンドが設定されているセルを印刷させたい場合は、チェックを外してください。
■コマンドの実行
Webブラウザーの印刷プレビュー画面が表示されます。
※実際の詳細や見た目は、使用されているブラウザに依存します。
①Webブラウザーの印刷機能を使った場合と同様に、
画面上部には印刷日時とページ名、画面下部（青枠）には該当ページのURLが記載されます。
②画面上にあった、「Webブラウザー印刷」ボタンがありません。
コマンドの設定の際、以下のチェックボックスをONにしていたためです。
③以下ユーザーインターフェイス要素は、出力時非表示または無効となります。
・コンボボックスおよび日付型セルのドロップダウンボタン
・リストビューのスクロールバー
同様に、数値型セルのスピンボタン等も非表示または無効となります。
■補足
ページ上に画像、背景画像、セルの背景色が設定されている場合、
［背景のグラフィック］オプション（Google Chromeの場合）、［背景のグラフィックス］オプション（Microsoft Edgeの場合）を有効にすることで、画面と同じように出力することができます。
この設定は、Webブラウザー上に記憶されるため、一度設定すると次回以降設定する必要はありません。
