【リストビュー】データ連結の使い方-Forguncy(フォーガンシー)
Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy(フォーガンシー)」。
今回は、リストビューのデータ連結の基本的な使い方についてご紹介したいと思います。
■ リストビュー データ連結とは
リストビューにテーブルのデータを連結することで、データを一覧表示できる機能です。
ここでは、リストビューに従業員テーブルのデータを連結することで、従業員一覧を作成します。
データ連結には、連結したいフィールドをドラッグ&ドロップする方法と、データ連結タブから設定する方法の
2通りの連結方法があります。
1.連結したいフィールドをドラッグ&ドロップする方法
リストビューでデータ連結するセルの領域を選択し、ナビゲーションウィンドウからドラッグ&ドロップします。
従業員テーブルの生年月日のデータが連結されました。
2.データ連結タブから設定する方法
リストビューでデータ連結するセルの領域を選択し、右ペイン下部の[データ連結]をクリックします。
[連結フィールド名]で行テンプレートに表示するフィールドを選択します。ここでは、所属を設定します。
従業員テーブルの所属のデータが連結されました。
また、テーブルに関連付いた別のテーブルのフィールドを連結することもできます。
下記のような従業員テーブルと所属テーブルがあります。従業員テーブルの所属IDに所属テーブルが関連づいています。
リストビューでデータ連結するセルの領域を選択し、ナビゲーションウィンドウからドラッグ&ドロップします。
テーブルの関連付けを行ったフィールドは、下記の画像のように[所属ID]->[所属名]といった「->」を含む形で
リストビューに表示されます。
以下のように表示されます。