【リストビュー】条件付き書式の使い方-Forguncy(フォーガンシー)
Forguncyには、Excelと同等の「条件付き書式」機能が用意されています。
条件付き書式を使用することで、リストビューをさらに分かりやすく、視認性の高いものにすることができます。
数値や日付の値を基に、文字や背景色を変えたり、データバーを表示したりできます。
1. リストビューを設定します
社員マスタのリストビューを作成します。
2. 条件付き書式の基本操作
条件付き書式を設定する行のセルを選択して、《ホーム》タブから《条件付き書式》を選択します。
ここでは、休職中の方を知りたいので、「ステータス」を選択して、《条件付き書式》から《セルの協調表示ルール》→
《文字列…》を選択します。
指定の文字列「休職」と入力します。
書式の「濃い赤の文字、明るい赤の背景」はデフォルト表示です。別の書式を設定したい場合、書式のプルダウンから《ユーザー設定の書式》を選択すると、セルの書式設定のダイアログボックスが開きます。フォントやスタイル、塗りつぶしの色など書式の設定ができます。
「休職」のセルに指定した書式が反映されます。
3. 詳細なルールの設定
入社から5年経過した人の「入社年月日」を赤太文字にします。
「入社年月日」を選択して、《条件付き書式》から《セルの協調表示ルール》→《その他のルール…》を選択します。
「▶数式を使用して、書式設定するセルを設定」を選択し、数式を入力します。
ここでは、「=EDATE(V3,60)<=TODAY()」(入社年月日に5年経過した日付が今日を過ぎているか)を入力し
[書式]ボタンより書式を設定します。
※ルールのデフォルトは「▶セルの値に基づいてすべてのセルを書式設定」
該当の「入社年月日」のセルに書式が反映されます。