Forguncyの使い方 コマンド(command)

コマンド ページ遷移-Forguncy(フォーガンシー)

【コマンド】ページ遷移-Forguncy(フォーガンシー)

Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy(フォーガンシー)」。 今回は、ページ遷移の基本的な使い方についてご紹介したいと思います。

ページ遷移コマンドを設定することにより、ほかのページに移動します。
ページの遷移には次の4つの方法があります。
①Forguncy内のページ
②外部ページ
③セルの値、または数式
④新しいタブで開く


①Forguncy内のページ

遷移先ページを作成します。

遷移先ページを作成

コマンドを設定するボタンを選択し、[コマンド]を選択します。

[コマンド]を選択

[コマンド]ダイアログの[ページ遷移]を選択し、遷移するページを選択します。

遷移するページを選択

[ホーム]→[開始(デバッグ)]をクリックして、デバッグ実行します。

[ページ遷移]ボタンをクリックすると、遷移先ページに遷移しました。

デバッグ実行

また、ページ遷移時に遷移先のページの特定のセルへ値を受け渡すことが可能です。

[遷移先ページへの値受け渡し]プロパティに次のように値を設定します。

受け渡す値:M17

遷移先ページのセル:I6

定のセルへ値を受け渡す

デバッグ実行後、「値の受け渡し」と入力して、[ページ遷移]ボタンをクリックします。

[ページ遷移]ボタンをクリック

「値の受け渡し」と表示されました。

「値の受け渡し」と表示


②外部ページ、及び ④新しいタブで開く

コマンドを設定するボタンを選択し、[コマンド]を選択します。

[コマンド]を選択

[コマンド]ダイアログの[ページ遷移]を選択し、[外部ページ(アドレス指定)]を選択します。

アドレスを設定します。ここでは「https://docs.forguncy.com/v8/」を設定します。

[新しいタブで開く]チェックボックスにチェックをします。

[外部ページ(アドレス指定)]を選択

デバッグ実行後、ページ遷移ボタンをクリックします。

ページ遷移ボタンをクリック

新しいタブで「https://docs.forguncy.com/v8/」ページへ遷移しました。

新しいタブでページ遷移


③セルの値、または数式

コマンドを設定するボタンを選択し、[コマンド]を選択します。

[コマンド]を選択

[コマンド]ダイアログの[ページ遷移]を選択し、[セルの値、または数式]を選択します。

セル参照や数式を使用して遷移先を指定します。有効な値はForguncyアプリケーション内のページ名、または外部ページのアドレスです。

ここでは「M21」と設定します。M21セルには「NavigateTargetPage」とページ名を記載しています。

[セルの値、または数式]を選択

デバッグ実行後、ページ遷移ボタンをクリックします。

ページ遷移ボタンをクリック

「NavigateTargetPage」へ遷移しました。

「NavigateTargetPage」へ遷移