Forguncyの使い方 セル(Cell)型

セル型チェックボックスグループの使い方-Forguncy(フォーガンシー)

【セル型】チェックボックスグループの使い方-Forguncy(フォーガンシー)

Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy(フォーガンシー)」。 今回は、セル型コンボボックスの基本的な使い方についてご紹介したいと思います。

セル型チェックボックスグループとは

セル型チェックボックスグループとは、画面に配置して、いくつかある項目から複数の項目を選択可能な部品です。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、複数の項目が選択可能

セル型チェックボックスグループの設定方法

チェックボックスグループの選択肢の設定方法は2通りあり、[セル型]タブのリスト項目欄に選択肢を設定する方法と、テーブルに選択肢を設定する方法があります。

1.[セル型]タブのリスト項目欄に選択肢を設定する方法

セルを選択して[ホーム]→[セル型]→[チェックボックスグループ]を選択します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、選択肢の設定方法、セル型タブのリスト項目欄に選択肢を設定する方法

右ペインにあるリスト項目にチェックボックスに表示するテキストを入力します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、選択肢の設定方法、右ペインにあるリスト項目にテキストを入力

詳細設定を押すと、ポップアップから入力できます。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、選択肢の設定方法、右ペインにあるリスト項目の詳細設定からポップアップで入力

2.テーブルに選択肢を設定する方法

あらかじめテーブルを用意します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、テーブルに選択肢を設定する方法

右ペインにあるリスト項目で「テーブルからデータを取得」にチェックを付けます。

値フィールドにはキーとなるカラムを設定し、チェックボックス右側に表示させるテキストを表示フィールドに設定します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、右ペインのリスト項目で値フィールドと表示フィールドを設定

また、レイアウトの垂直方法、水平方向を選択することで表示するレイアウトを設定することが出来ます。

ここでは、レイアウトは垂直方向、表示列数は3列、項目間のマージンは30に設定しました。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、レイアウトの設定
Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、レイアウトの設定、垂直方向、表示列数3列、項目間マージン30

便利な使い方

画面からの入力値によってチェックボックスの選択肢を変えることができます。

1番目のチェックボックスグループ(分類)を選択すると、その値に関連する選択肢だけがチェックボックスグループ(品物)に表示されます。

(野菜にチェックを入れた場合)                     (果物にチェックを入れた場合)

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、画面からの入力値によってチェックボックスの選択肢を変更

下記のようにテーブルを準備します。

分類テーブル                                品物テーブル

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、画面からの入力値によってチェックボックスの選択肢を変更するため、テーブルを準備

チェックボックスグループを2つ作成します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、画面からの入力値によってチェックボックスの選択肢を変更するため、チェックボックスグループを2つ作成

1つ目のチェックボックスグループは、分類テーブルを関連付けて次のように設定します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、画面からの入力値によってチェックボックスの選択肢を変更する方法、1つ目のチェックボックスグループ分類テーブルの設定

2つ目のチェックボックスグループは、品物テーブルを関連付けて、クエリ条件も設定します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、画面からの入力値によってチェックボックスの選択肢を変更する方法、2つ目のチェックボックスグループ品物テーブルの設定

クエリ条件を以下のように設定します。

[分類]フィールドの値を1つめのチェックボックスグループの値で絞り込むように設定します。

Forguncy(フォーガンシー)チェックボックスグループ、画面からの入力値によってチェックボックスの選択肢を変更する方法、クリエ条件の設定方法