【セル型】数値入力-Forguncy（フォーガンシー）
Excelライクなノーコードプログラミングツール「Forguncy（フォーガンシー）」。
今回は、数値入力の基本的な使い方についてご紹介したいと思います。
■数値入力とは
数値入力とは数値型のテキストボックスのことです。直接数値を入力したり、マウス操作で数値を増減して入力することができます。
■数値入力の設定
セルを選択して［ホーム］→［セル型］→［数値］を選択します。
右ペイン下部の［セル型］タブをクリックして、数値入力の設定を行います。
・既定値
最初に表示されるデータを指定します。指定しない場合空欄となります。
・小数点以下の桁数
表示できる小数点以下桁数を指定します。手入力では指定した桁数以上の少数は入力できなくなります。
既定値やデータ連携等で指定した桁数以上の少数が連携された場合、指定した桁数以下は四捨五入されます。
・透かし文字
ここに指定したテキストを未入力の場合透かし文字として表示できます。
・読み取り専用
ここにチェックを入れると値の表示のみ可能となり、値の入力や変更、スピンボタンの操作はできません。
・スピンボタンの設定
マウス操作で数値を増減するためのスピンボタンを表示することが可能です。
右ペイン[セル型]タブの[表示]-[スピンボタンを表示]をチェックすると表示できます。
スピンボタンを表示した状態で、「増分」を指定するとクリック時に増減する数を指定することができます。
例)増分に10を指定した場合
